寝ない子向けの寝かしつけ方法
赤ちゃんが寝てくれないとママも寝不足でしんどくなってしまいます。赤ちゃんにも個性があり、すぐ寝る子、沢山寝る子がいる一方で中々眠れない子や頻繁に起きてしまう子もいます。
中々寝ない赤ちゃん向けに試したい寝かしつけ方法をまとめました。
ママの心臓の音を聞かせるようにだっこする
赤ちゃんの耳をママの心臓の辺りにあててだっこします。胎内ではママの心臓の音がよく聞こえているのでお腹の中にいたときの感覚に似ていて落ち着くのだそうです。
お腹の上でだっこする
カンガルーケアのようにだっこします。首のすわっていない赤ちゃんは窒息しないよう注意が必要です。
だっこしながらスクワット
縦でも横でも赤ちゃんが落ち着くだっこで、ママの身体にピタッとくっつけてスクワット。お腹の中にいたときの感覚に似ていて落ちつくのだそうです。。
だっこしながらバランスボール
だっこしたままバランスボールに座り、軽く跳ねます。ちょうど良い揺れで眠る赤ちゃんが多いです。
添い寝でお腹に手を添える
背中スイッチならぬお腹スイッチ派の赤ちゃんも多いです。お腹に手を添えてあたためてあげると安心するようです。
眉間を撫でる
眉と眉の間を優しく撫でます。縦方向が基本ですが、横方向を好むこともあるので試してみる価値はあります。
おでこの生え際を撫でる
前髪の生え際を横方向に優しく撫でます。
ふくらはぎをマッサージ
ふくらはぎを優しく擦ったり、揉んだりします。血行が良くなり、足があたたまることで眠りにつきやすくなります。
電気を消して寝たふり
赤ちゃんを布団に寝かせ、大人は寝たふりをします。はじめはコロコロ動き回りますが、大人の反応がないと、ぐずりながらも一人で眠れることが多いです。
一定の音を聞かせる
赤ちゃんは無音が苦手です。例えば空気清浄機や加湿器、扇風機など一定の音が出るものをあえて聞こえるようにすることで安心する子もいます。
頭を高くする
タオルなどでまくらをつくり、頭を高くしてあげることで、鼻呼吸がしやすくなり寝付きがよくなることがあります。鼻づまりなどのときにも効果的です。
スリーパーを着せ布団をかけない
寝返りがうてるようになると寝る体勢がなかなか定まらず眠れない子がでてきます。寝返りをすると布団が巻き付き、思うように体勢が変えられず寝付けなくなるので、思いきって動きやすいスリーパーを着せ、布団はかけない、もしくは薄いものを1枚だけかけ、寒くないよう室温を調整します。
どうしても寝ないとき
遊ぶときは明るい部屋、寝るときは暗い部屋と認識させることも大事です。寝室で遊んで中々寝ないときは諦めて一度明るい部屋へ移動し、絵本やつみきなど落ち着いた遊びをさせましょう。30分ほど様子を見たら、再度寝かしつけをします。
参考
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